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損益通算とは何ですか?

損益通算とは、各種所得金額の計算上生じた損失のうち一定のもの (下記2 (1)~ (4)記載の所得)についてのみ、一定の順序にしたがって、総所得金額、退職所得金額又は山林所得金額等を計算する際に他の各種所得の金額から控除することです。 所得の金額の計算上損失が生じた場合に、損益通算の対象となる所得は次の所得です。 1  利子所得及び退職所得は、所得金額の計算上損失が生じることはありません。 2  配当所得、給与所得、一時所得及び雑所得の金額の計算上損失が生じることはありますが、その損失の金額は他の各種所得の金額から控除することはできません。

経常所得の損益通算って何ですか?

経常所得の損益通算 まず、経常所得内での損益通算を行います。 経常所得は、利子所得、配当所得、不動産所得、事業所得、給与所得、雑所得の6つでした。 (下表で「経常所得」の行を参照) この中で、赤字になった場合に差し引くことができるのは、不動産所得と事業所得だけですね。

株式の損益通算はできますか?

)と損益通算ができます。 また、損益通算してもなお控除しきれない損失の金額については、翌年以後3年間にわたり、確定申告により、上場株式等に係る譲渡所得等の金額及び上場株式等に係る配当所得等の金額から繰越控除することができます(注)。 (注) 上場株式等に係る譲渡損失の金額については、一般株式等に係る譲渡所得等の金額から控除することはできません。

総合課税で損益通算するにはどうすればよいですか?

総合課税で損益通算するには? 総合課税で損益通算するには? 税制上、収入は性質ごと区分されています。 そして、その区分ごとに課税の方法も異なります。 例えば、会社員が受け取る給料は「 給与所得 」に分類されます。 収入が給与所得だけの場合には区分を意識することはないでしょう。 一方、いくつかの区分から収入を得ているなら、ひとつの区分からほかの区分の赤字が差し引けます。 これは、利益と損失を相殺するので「 損益通算 」といいます。 この制度を利用すれば、余分な税金を払わなくてすむのですが、少し分かりにくいのが難点です。 初心者でもカンタンに使える! 無料からはじめる会計ソフト『マネーフォワード クラウド会計』サービス資料はこちら >> どうして「分離」するの?

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